これまでは海保の巡視船が中国の巡監船を大きさで上回っていた。
よって、押しくらまんじゅうで力負けすることはなかった。
しかし、最近になって中国は日本の巡視船をはるかに上回る重量を持つ巡監船の建造に着手し、進水させている。
これに対応するために、新たな巡視船の建造されることになった、というわけである。
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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月31日 17時59分
http://www.recordchina.co.jp/a99813.html
尖閣問題やサンゴ密漁船急増で海保が巡視船新造、
中国と衝突念頭に素材強固に―中国紙
2014年12月30日、環球時報(電子版)は、中国サンゴ密漁船の急増を受け、日本政府が海上保安庁の巡視船を新造する方針を示したことについて、
「日本は中国の海上警備船との衝突でダメージを受けることを恐れている」
と伝えた。
日本政府はこのほど、小笠原諸島や伊豆諸島周辺での中国サンゴ密漁船、尖閣諸島の領有権をめぐる中国との対立を受け、今年度補正予算案に約36億円を計上。
海保巡視船3隻を新たに建造する方針を示した。
日本は建造に着手する前、中国船舶を研究。
船体に自国船舶より強固な鋼鉄が使われていることを踏まえ、これまでの素材よりさらに強固な材料を採用するとみられる。
また、北朝鮮のスパイ船を追跡した経験から、船体は小型でスピードが速く、小回りの利く船を作る可能性がある。
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空自の動画を。
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ANNニュース
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