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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月13日 7時4分
http://www.recordchina.co.jp/a98956.html
<書評>中国の若者は日本のどこに感動したか?
=ホッとする「日本再発見」の書―『中国が愛する国、ニッポン』
●中国のインターネット人口は世界一。微博などSNSも発達しており、膨大なネット空間を様々な情報や意見が飛び交っている。
本書はこれらを広く収載したもので、旅行や留学などで日本に接した中国庶民の新鮮な驚きや包み隠しのない心情が込められている。
11月の日中首脳会談により両国間の緊迫関係は和らぎつつあるが、日中双方にはなお相手国に対するネガティブなイメージが先行している。
今こそ旅行や留学などを通じた交流が重要であり、相手国を訪問し、真の姿に接し国民同士が対話すれば相互理解が進む。その際、重要なのは正確な情報や本当の考え方が相手に伝わることである。
中国のインターネット人口は世界一。
新聞の数も発行部数も世界で最も多い。
中国版ツイッターである微博(ウェボー)などSNSも発達しており、膨大なネット空間を様々な情報や意見が飛び交っている。
本書はこれらを広く収載したもので、旅行や留学などで日本に接した中国庶民の新鮮な驚きや包み隠しのない心情が込められている。
「たった5日間の日本旅行が私を変えた」
「日本の小学校で見た、忘れられない光景」
「日本のラーメンに見た日中の差」
「日本は窮地に救いの手――この差は何だ!」
「世界が驚く日本の“当たり前”」
「靖国で気付いた『反日』」の矛盾」
「私は日本が大好き!これってイケナイことですか?」
など興味深いものばかり。
ある訪日中国人観光客は帰国後、ウェボーに次のように書き込んだ。
「日本がわれわれを上回っている部分はあまりに多すぎる。
日本の空港に降り立ったときから、違いははっきりしていた。
静寂、秩序、清潔…。
一つひとつのカルチャーショックが、私がそれまで抱いていた日本に対する印象を否定していった」。
このような率直な感想は瞬く間にネットユーザーの間に伝搬する。
北京で日本語を専攻する中国人女子学生は初訪日の印象について、
「自分が違和感を持つところがあっても、話せばお互いに心が通じ合う。
『中国人と日本人は違う』という認識がだんだん消えて、『同じだ』ということに気がつくようになった。
習慣や漢字など勉強すればするほど中国と日本には共通するものが非常に多い」
と心情を吐露している。
江沢民総書記時代の反日教育と抗日ドラマで育った世代には、日本に侵略の暗いイメージを植え付けられた人もいるが、若者世代には「ドラえもん」や「ワンピース」などの日本のアニメを好む人も増えている。
多くの中国人は真の日本を知れば知るほど「夢の国、日本」と認識し、日本人と仲良くしたいと思うようだ。
戦後約70年近く、第二次大戦の反省の下、平和を追求し経済・文化的な繁栄の道を歩んだ築いた日本の真の姿に接すれば日本理解につながる。
このような本がもっと読まれていたら、互いの国民感情もまた違った様相を呈していたのかもしれない。
戦後70年近く、第二次大戦の反省の下、平和を追求し経済・文化的な繁栄の道を歩んだ日本の真の姿に接すれば対日理解につながる。
日本では、景気低迷、少子高齢化、地方過疎化など暗い話題にこと欠かないが、
本書を読めば普段気がつきにくい「日本の良さ」を再認識し、自信を取り戻すことも可能だ。
思わずホッとする「日本再発見」の書でもある。(SK)
<Record China監「中国が愛する国、ニッポン」、竹書房刊、980円税別>
●中国ネット庶民が発信する「夢の国」日本、彼らは何に驚いたか?―『中国が愛する国、ニッポン』
2014/10/23 に公開 27,534
日本と中国の関係は1972年の国交正常化以来最大の危機的状態にあり、「尖閣国有化」「靖国神社参拝問題」などを経て、日中双方に偏狭なナショナリズムが横溢している。2014年の日中共同世論調査によると、「(相手国に)良くない印象をもっている」と答えた人の割合は両国ともに8割を超えており、両国の国民感情は依然として悪い。
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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月13日 11時22分
http://www.recordchina.co.jp/a98945.html
「なぜ日本の文化は世界に影響を及ぼせるのか?」
世界に認められる日本の文化がうらやましい―中国ネット
2014年12月11日、中国のネットに
「なぜ日本の文化は世界に影響を及ぼせるのか?」
と題したスレッドが立った。
スレッド主は、
「中国の文化に関して、外国の若者は興味を示さない。
だが、日本の文化は世界各国で受け入れられ、数多くのファンが存在する。
日本のように他国の人々に認められる文化を持つ国が非常にうらやましい」
と自身の考えを語った。
これに対し中国ネットでは、
「日本の漫画・アニメ、ゲーム、音楽は確かに大きな影響力があるが、欧米では依然として自国の文化が主流」
とスレッド主の主張に否定的な意見もあったが、多くはスレッド主に賛同する声だった。
「きっと、日本人の学びの精神が今の成功につながっている」
「将来、一部の中国人が日本に移民できることを願っている。
日本の低迷は尖閣諸島と密接なかかわりがあると思う。
同スレッドのような友好的な意見が日中関係の改善につながってほしい」
「日本はサブカルチャーだけではない。
デザイン業界でも大きな影響力を持っている。
原研哉氏など、日本のデザイン業界には巨匠が数多く存在する」
「日本の漫画やアニメは世界の至る所で目にできる。こ
れらは日本の一大産業であり、数十年後には自動車に代わり世界一の産業になると思う。
そうなれば日本が世界の文化産業をけん引することは疑いようもない」
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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月14日 14時41分
http://www.recordchina.co.jp/a98970.html
アニメ先進国の日本に学べ!
中国の高校生のアニメ留学事情―中国紙
2014年12月11日、日本は国際的にもアニメ技術が最も成熟した国のひとつ。
「NARUTO」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」「鉄腕アトム」「一休さん」など、多くのアニメ作品が世界中で高い知名度を誇っている。
そのために、日本アニメを愛する多くの学生は日本に惹かれ、留学してアニメを専攻する道を選ぶ。
中国の高校生が留学し、アニメを学ぶことはできるのだろうか?
申請条件はどのようなものなのだろうか?
羊城晩報が伝えた。
■日本にはアニメ専攻の高校がある
関係者によると、入学してアニメを学び、テクニックをマスターしたいと熱望している生徒は、特別関連専門補講の設けられた日本の高校を選択できる。
中国の生徒は中学を卒業し9年間の義務教育を終えた後、中国国内で1年以上の日本語学習(N3以上の日本語レベル)と、かつ志望校の英語・数学の各試験、および面接を経た後、入学可能となる。
新入生は高校1年から学び始め、授業する教師はいずれも関連業界内で著名な人達だ。
高校卒業後はひきつづき進学するか、就職、あるいは自身の意向に基づいて芸術的創作に入る。
■高卒・大卒者は専門学校を選択可
高校卒業後に日本へ留学して漫画、あるいはアニメを専攻したいと願っているのなら、専門学校もしくは大学を選択可能だ。
記者の取材によると、専門学校のカリキュラムはより実践に近く、現場的実務のマスターに有利だ。
就職のためのテクニックを学ぶのならさらに有利で、日本の専門学校の就職率は大卒者よりも一般的に高い。
東京コミュニケーションアート専門学校、東京工学院専門学校などの専門学校は、いずれもアニメ分野で名高い。
日本語が合格しない場合、どうすればよいのか?
やや言葉が苦手な学生は、アニメ補講カリキュラムの開設された日本語学校を選択可能だ。
日本語レベルを向上させながら、教員の指導の下、専門校が求めるアニメ作品集を完成させ、その後専門学校、あるいは大学への進学を選ぶことができる。
取材に応じた関係者は、日本では漫画・アニメ専攻に関する要求が大学によって大きく異なると注意を促してくれた。
たとえば京都精華大学、武蔵野美術大学など名門美大、あるいはアニメ・漫画専攻でリードする大学では、必須日本語レベル(一般的に日本語検定1級と同等の日本語力)のほか、作品集の提出が必要で、このほかデッサン、絵画の基本などの実技試験がある。
一方で一般大学のアニメ・漫画関連専攻では、日本語レベルN2以上が求められているだけで、面接に合格すれば入学できる。
(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/武藤)
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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月15日 8時2分
http://www.recordchina.co.jp/a98948.html
「日本人はなぜ中国人の日本製品ボイコットを気にしないの?」
=訪日中国人がガイドの説明に納得!―中国ネット
2014年12月9日、中国のインターネット上に、ツアー旅行で日本を訪れた際に、ガイドから言われた言葉に衝撃を受けたというブログが掲載された。
日本旅行をしたときのガイドが、
「日本人はどうして中国人の日本製品ボイコットを気にしないのか」
という問いに答えたときのことをはっきりと覚えている。
それにはちゃんとした理由があったのだ。
ガイドは
「中国古代の4大発明は羅針盤、紙、火薬、印刷。
これは中国人の世界文明に対する大きな貢献です。
では、皆さんは日本人の現代の世界に対する4大貢献を知っていますか?」
と聞いた。
誰も答えないのを見ると、ガイドは
「それは、インスタント麺、パソコン、デジカメ、ハンディーカメラです」
と続けた。
なるほど。
そう考えると、現代の生活の中で日本製品を拒否し続けられる人がどれだけいるか疑問だ。
ガイドが言う通り、このことを理解するだけで
「日本製品ボイコットを叫ぶのは単なる憂さ晴らしにすぎない」
ということが日本人にもはっきりとわかるのだろう。
ガイドは
「本当に日本製品をボイコットするためには、純国産のものを使用しなければなりません。
それには、中国人が自らの科学レベルを向上させ、厳しい研究を重ねて独自の技術を開発しなければならないのです」
と言った。
ガイドの理性ある話は、私に日本製品ボイコットに対する新しい考え方を教えてくれた。
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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月17日 2時35分
http://www.recordchina.co.jp/a99142.html
世界を変えた日本の発明品の数々を紹介
=「日本には勝てない」「韓国人の発明では…?」―中国ネット
2014年12月15日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、20世紀に日本が発明した製品を紹介する投稿があった。
「世界を変えた日本の発明」と題した投稿では、
「1940年代末に三菱が人類初の電気炊飯器を発明した。
ほかにも我々がよく知っているインスタントラーメン、カラオケ、電卓、ビデオテープ、携帯音楽プレーヤー、デジタルカメラ、ビデオカメラ、CD、DVDなどはすべて日本人が発明したものだ」
と紹介している。
これを見た中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。
「確かに、日本の発明品は我々の生活を変えたと認めざるを得ない」
「日本人という民族から多くのことを学ぶのは間違っていない」
「この小さな国に対して敬服せざるを得ない」
「だから我々はいまだに日本に勝てないんだな」
「(日本人は)本当に頭がいいな
だからこそ気を付けなければ!」
「昔のソニーは本当にすごかった」
「これこそが実力と能力であり、人類への貢献だ。
妄想とののしることしかできないやつらとはレベルが違う」
「日本製品ボイコットをしている君たち、もうちょっと考えた方がいいようだぞ」
「わが国には世界の四大発明があるさ!」
「そしてこれらの物をパクって、偽物を作ることは中国人が発明した」
「中国人が日本人を発明したのを知らないのか?」
「デタラメを言ってはダメだよ。
明らかにこれらはみんな韓国人が発明したものじゃないか」
(※起源を主張する韓国人を皮肉っている)
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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月15日 23時36分
http://www.recordchina.co.jp/a99094.html
「わが国は島国だ」と教える日本人、
「わが国の国土は広大だ」と教える中国人―中国ネット
2014年12月7日、中国のインターネット上に、日本の教育に学ぶべきだと主張する文章が掲載された。
日本の教育では「危機意識」が非常に重視される。
日本人ガイドの話によると、
日本人は「日本は島国である」ということを子どものことから教えられる。
これにより、資源が限られていることを認識させ、節約意識を育むのだ。
これは、中国とは大きく異なる。
中国では、自分たちの国土がどれだけ広くて豊かであるかを強調するため、
人々の心には資源を節約しようなどという意識は芽生えたことがない。
そして今や、意識しても「時すでに遅し」という状況だ。
また、日本人は子どものころから他人に迷惑をかけないことも学ぶ。
自分で出したごみは自分で処分し、捨てるときは分別する。
日本の街中では、ごみ箱はほとんど見当たらない。
休日には混雑する観光地も、常に清潔さを保っている。
日本を旅行した数日間、清掃員を見ることは一度もなかった。
道路を走る車も、洗車したてかと見間違うほどピカピカだった。
教育はひと粒の種のようなもので、日本人の心の中ですでに根を下ろし、花が開いている。
清潔で秩序があり、効率よく、仕事に謙虚なそのさまに、私たちが学ぶべきところが凝縮されているのだ。
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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月16日 3時12分
http://www.recordchina.co.jp/a99064.html
資源の少ない日本が先進国になれたのはなぜか?
=「結局は制度の問題」「最も重要な資源は…」―中国ネット
2014年12月14日、中国のネット掲示板に
「なぜ日本は資源が少ないのに先進国になれたのか?」
と題するスレッドが立った。
スレ主は、
「中国では『人口が多いと貧しくなる』と宣伝されて人口抑制政策がとられてきたが、それは誤りだ。
日本は中国の2倍の人口密度で、1人当たりの資源も極めて少ないが先進国になった。
日本は商品に付加価値を付けることで豊かになったのであり、資源の量や人口とは関係がない」
と論じた。
このスレ主の主張に対して、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「心を込め、知恵を絞って生み出した品質は、どんな実利や資源よりも価値があるということだ」
「体制と人的要素は資源よりも重要だ。
台湾の資源は中国よりずっと少ないが、結果はどうだ?」
「(日本人は)よく学び、恥を知り、向上心のある民族的性格であることに加えて、脱亜入欧したゆえだな」
「日本は教育と労働力を重視するが、われわれは石油や電力を重視する。
これがポイントだろう」
「最も重要な資源は人間ということだろう」
「科学技術が進歩すればするほど、資源のニーズは少なくなる。
科学技術が総合的に発達した国に貧しい国はない。
科学技術こそ真の生産力だ」
「資源の多さや人の多さは関係がない。
指導者がどんな人物なのかが重要だ」
「認めようが認めまいが、結局のところこれは制度の問題」
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レコードチャイナ 配信日時:2014年12月18日 10時56分
http://www.recordchina.co.jp/a99163.html
日本では、ハトも飛ぶのを忘れるくらいバカになる―中国ネット
2014年12月16日、日本を観光に訪れた杭州在住の40歳の会社員の男性がこのほど、中国のインターネット上で日本旅行の感想をつづった文章を掲載した。
中国が軽蔑する日本とは、とても静かな国だった。
男性は清潔感にあふれ、非常に礼儀正しい。
女性は声が小さく、良妻賢母を地で行くような感じだ。
道路にはちり一つ落ちていないし、走っている車はすべて新車のように光り輝いている。
100人は入りそうな温泉でも、係の人は必要ないほどあらゆる設備が整っている。
日本のハトやリスは人を怖がらない。
手を伸ばせば、身体をよじ登ってくる。
人と人との信頼関係が成り立っている日本では、ハトも飛ぶのを忘れるくらいバカになるようだ。
信頼と言えば農村にある無人の野菜販売所だ。
ここでは野菜や代金を入れる箱を盗んでいく人が誰もいないという。
街を歩けば歩くほど、日本と中国の差を感じる。
海外では着ている服や座っている姿勢、声の大きさで中国人か外国人かを簡単に見分けることができる。
海外に行ってみれば、どうしてこれほど多くの金持ちや役人たちが、あの手この手で移民したがるのかがよくわかる。
ある人は、
「国の地位はビザを見よ、
国民の素養は交通を見よ」
と言う。
絶対的な価値観はないが、海外に出てみると感じることは多い。
子どものころ、大人が西洋を崇拝する人たちを批判しているのをよく聞いたが、それは彼らが井戸の中から空を眺めていたからに過ぎない。
民族の素養を高めるためには、まず自分から行動しなければならないのだ。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年12月22日 22時18分
http://www.recordchina.co.jp/a99449.html
日本のサービスの良さはどこからくるのか?
=「急がないと永遠に追い付けなくなる」
「中国人はサービスの質を語る前に…」―中国ネット
2014年12月12日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、
「日本のサービスの良さはどこからくるのか」
と題する書き込みが登場した。
書き込みは、
「日本のサービスの良さは世界に名高い。
これは日本人の個人の自覚によるものではなく、
サービス業界がサービスの質を重視していることと、
従業員の教育と管理がしっかりしている
からだ。
日本のこの方面の教育・管理はシステム化されている。
たとえどんなに小さなレストランでも、アルバイトにはサービスマナーを一から教えるのだ」
と述べ、日本のホテルや店などでのサービスの良さを紹介している。
これに対して、ほかのネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「日本のサービスは世界一だろう」
「どうして日本との差はこんなに大きいのか」
「中国は急いで変革しないと、永遠に追い付けなくなるぞ」
「実を言うと、国同士の恨みがなければ、日本は私が最も尊敬する国だ」
「日本は極めて恐ろしい国。
自分を律する能力がなければ、
日本に移民しても苦労するだけ」
「でもやっぱり個人の素養も重要だと思う」
「日本のほとんどの店は中国人観光客にサービスしたことがないから、その大変さを知らない。
既存の教育で対応できるかな」
「(中国人は)サービスをしてくれる人を尊重する気持ちを持たなければならない。
サービスの質を語るのはそれから。
中国人にはこうしたサービスはもったいない」
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年1月7日 22時8分
http://www.recordchina.co.jp/a99207.html
大冒険家もお手上げの「新宿」、
その複雑さは「語り尽くせぬほどに印象深かった」―中国ネット
2015年1月1日、中国・上海市在住で、写真撮影が趣味だと語る20代女性はこのほど、日本観光の体験談をネットに掲載した。
以下はその概要。
上海から東京まで飛行機で2時間と、移動はとても便利。
東京の空気は上海よりきれいだが、マスクをする人が多くいたことに首を傾げたものだ。
移動を考え、乗換えが便利な新宿駅に近いホテルをとったのだが、その複雑さに困惑した。
新宿駅は200あまりの出口がある世界一複雑な駅で、英語のブログサイトでは
「初めて新宿駅に来た人は必ず迷子になる
、10回来た人も迷う、その複雑さにはインディアナ・ジョーンズもお手上げだ」
と紹介する声が見られるほど。
実際、私が宿泊するホテルは新宿駅から1ブロックほどしか離れていないが、ホテルに着くまでに相当の時間を要した。どの出口から出てよいのか分からなかったからだ。
友人と浅草に行く際にはAルートとBルートを策定したが、結局迷ってしまい、流れに任せて浅草に行った。
その後、知り合いから乗換案内のアプリやグーグルマップを教えてもらい、重宝している。
日本の交通に対しては語り尽くせぬほどに印象深かった。
どの国の交通よりも強く記憶に残っている。
これも自由旅行の醍醐味(だいごみ)だと言えるだろう。
ツアー旅行のようにバスに乗って写真を撮るということを繰り返したのでは、日本の複雑な一面を目にする機会はない。
日本の複雑なシステムに触れ、考えることで思考回路が広がり問題解決能力が向上する
と思う。
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