2014年11月24日月曜日

中国シロウト外交の行き着く結末(6):もし、習主席が安倍首相とにこやかに握手したら

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レコードチャイナ 配信日時:2014年11月24日 10時0分
http://www.recordchina.co.jp/a97925.html

もし、習主席が安倍首相とにこやかに握手したら―中国メディア



 2014年11月21日、中国メディア・花生網は「もし、習主席が安倍首相とにこやかに握手したら」と題し、安倍晋三首相と会見した際に見せた中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の「仏頂面」について論じた日本メディアの記事を掲載した。

 記事では、習主席の「仏頂面」について、中国の指導部は日本政府による尖閣諸島の国有化や安倍首相の靖国神社参拝、歴史認識などをくり返し非難してきたため、
 安倍首相とにこやかに握手する姿を国民に見せにくいという「国内向け」の理由がある
と指摘した。

 また、3年ぶりに日中の首脳が会談したことについて
 「間違いなく前進だが、中国側はその歩みを小幅に刻もうとしている」
とも指摘。

 「もし、習主席が安倍首相とにこやかに握手したら、日本企業とのビジネスを望む中国の地方政府や企業関係者は『ゴーサイン』と受け止めただろうが、習主席はそうはしなかった」
とし、
 「中国では指導部の『顔色』が政府や企業の動向に強く影響する。
 そのことは、人治社会から脱皮する難しさを映しているようにみえる」
と論じた。





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